そこがリアルの地球と同じ場所かどうかは知らんのです。

最初は人災、2度目は天災。

かつて「青かった」と言われた星は、ジーザス某さんが生まれた後にも2度にわたる壊滅的な打撃を受けた。
人類の数はだいぶ減ったが、活動の中心を深層の地下街に移し、ゆるやかではあるが前進を続けている。

人を含む通常の生物が生身では住めなくなってしまった不毛の地表は、
そのはるか下に生きる人々から
「天獄」
と呼ばれている。

多くの都市では刑務所が最上層近くにあり、服役中の者は劣悪な地表での労働を科せられることが多い。

塩害、酸性雨、一日のうちに急激に変わりつづける過酷な天候、一時に比べればだいぶ浄化されたがそれでもまだ残る有害物質。
身を守るための防護服はあるが、決して着心地の良いものではない。

リサイクルできる技術はあるが、街を広げるために出た残土をすべて再利用するのは効率が悪い。余った物質は外へ廃棄すべきだ。

自動化が進んだとはいえ、機械への指示は人間がしなければならない。

犯罪者ではないが、一時的に地上に出ることを希望する者もいる。
しっかりしていそうな身分証を携えて、地上から訪問してくる者もいる。
そのまますんなりとゲートを通す訳にはいかない。
誰かが応対し、行政上の手続きをし、可能な限りのツッコミを入れる必要がある。

諸事情により、外部から人為的な攻撃を受けることがある。
相手の素性や目的はどうあれ、応戦する必要がある。
防御システムのオート設定で片付くような状況は多くない。相手だって簡単にやられるほど馬鹿じゃないのだ。
結局は臨機応変に対応のできる誰かが、相手をすることになる。

機械は消耗品である。いつかは壊れる。誰かが直さなければならない。

そんな29世紀に「天獄」からの脱出を計った男の物語。

当然ですが上記は偽島が存在する世界の環境をではありません
異世界異世界。
偽島から見たらファンタジーな世界ですよ。

また更新遅延とかが発生したら書くですが、このまま放置だったりする可能性も。

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